講演会 : 高原ずまいのナキウサギ〜その生態と保護
〜アメリカからナキウサギの専門家をお迎えして〜
中国の高原にすむナキウサギは、エゾナキウサギやアメリカナキウサギなどの岩場ずまいのナキウサギとは違う、とても面白い生態をもっています。
スミス教授は、40年近くに及ぶナキウサギの研究のほとんどを、アメリカのシエラネバダ山脈、ロッキー山脈や、中国の高原といったフィールドでナキウサギを研究され、その研究結果は保全生態学の教科書にも引用されているほどです。
日本には1998年にも来日され、ナキウサギふぁんくらぶ主催の講演会において、草原に住むナキウサギと岩場に住むナキウサギの比較についてお話いただきました。
今回の講演会では、主に中国の草原にすむナキウサギについて、貴重な写真もたくさん交えながら、さらにわかりやすく楽しいお話を聞かせていただく予定です。また、絶滅にむかいつつある中国の「イリナキウサギ」や、「ナキウサギと温暖化」のテーマについてもお話いただきます。
通訳は、日本におけるナキウサギ研究の第一人者、川道武男さんにお引き受けいただきました。
かわいいナキウサギを通して、生態系の保全について一緒に学びましょう。
と き : 8月6日 (土) 午後2時より4時 ところ : 札幌エルプラザ4F 大研修室 札幌市北区北8条西3丁目
JR札幌駅北口より徒歩3分 TEL 011-728-1222お話 : アンドリュー・スミスさん
アリゾナ州立大学教授通訳 : 川道 武男さん
(ナキウサギ研究者・理学博士)主催 : ナキウサギふぁんくらぶ TEL 011-281-3348 参加費 : 無料
アンドリュー・スミスさんのプロフィール
1948 年 カリフォルニア州で生まれる
1978年 アリゾナ州立大学生物学の教授となり、現在に至る。専門は保全生物学、個体群生態学、行動生態学、哺乳類学。アメリカナキウサギの生態学でPh.D(博士号)を取得して以来、一貫して40年近くナキウサギの研究を続けてきた。主にアメリカナキウサギと中国チベット高原にすむクチグロナキウサギについての研究が多い。IUCN(国際自然保護連合)のSSC(種の保存委員会)ウサギ専門家グループ委員長として、世界のウサギの保護や生物多様性保全のために活動している。
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