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前号のナキウサギつうしんでお知らせしましたが、えりも町の道有林で、ナキウサギのガレ場が壊されていました。トドマツの間伐のために、既存の道路があるにも関わらず、ナキウサギのガレ場を崩して作業道を作ってしまったのです。しかもその隣の、樹齢150年を越える木が多い天然林を、ほぼ皆伐に近い形で伐採していたこともわかりました。北海道は2002年より「北海道森林つくり条例」を定めて、森林管理のあり方を、公益性を重視することに大きく転換していたはずです。にも関わらず、ナキウサギ生息地を壊し、鳥や動物のすみかである森を一瞬のうちに丸裸にしていたとは・・・。
この道有林にはナキウサギの生息地が広がっているだけでなく、絶滅危惧種のコウモリや猛禽類、希少な植物が多いのです。しかもすぐ近くでは、ナキウサギふぁんくらぶをはじめ道内の自然保護団体が強く反対している「大規模林道」の建設が強行されています。 |
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壊されたガレ場 樹齢100年を超える木の切り株 |
道有林を、真に「道民と野生生物のための森」にしなければ、そして条例や生物多様性条約に違反する森林管理をやめさせなければ・・・と考えて、昨年12月28日、自然保護団体の有志三人が住民訴訟『えりもの森裁判』を起こしました。
裁判の第一回目は、2月24日(金)午前10時から札幌地方裁判所で開かれます。どうぞ、傍聴など、ご支援をお願いいたします。詳しくは、ふぁんくらぶホームページをどうぞ。 |
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