>> つうしん


*ナキウサギつうしんの紹介



西中国山地にある、生物多様性の宝庫で自然が美しい『細見谷渓畔林』における緑資源幹線林道(大規模林道)の着工が迫り、大変危うくなりそうです。環境影響・・委員会も05年11
月に着工を容認する結論を出してしまいました。あとは林野
庁の再評価委員会の結論待ちです。現地の保護団体は、細見谷を特別保護地区に指定し保全するよう、広島県と環境省へ約四万筆の署名とともに要請しています。どうぞ、広島に集まって、もう大規模林道(緑資源幹線林道)は要らないという、多くの声を、林野庁に届けましょう。北海道の大規模林道は、えりも・様似路線や置戸・陸別路線でナキウサギの生息地に大きな影響を与えます。その建設をストップさせるために、ナキウサギふぁんくらぶからも参加予定です(署名やグッズの販売も予定)。

6月 11日(日) 集会
場 所: 広島県生涯学習センター (広島駅の裏・広島市中区光町2−1−14 TEL082-262-2411)
開 場: 午前9時30分         (10時開始お昼休みをはさんで14時終了)
講演者: 河野庄一氏、金井塚務氏、田中幾太郎氏等。
参加費: 1000〜1300円        (資料代)
* このほかに、6月10日(土)には、細見谷渓畔林の現地見学が予定されています

☆本★の☆紹★介☆
昨年、札幌で講演いただいた昆野安彦さん(東北大助教授)が、今年出版された本を送ってきてくださいました。
 「大雪山の自然の理解に役立つ本で書斎でも楽しむことができると思います。」というご自身の言葉どおり、とても親しみやすい本です。
 『大雪山 自然観察ガイド』
(山と渓谷社)*税込み1000円


1月18日、北海道札幌開成高校の生徒さんたち約80名に、パワーポイントを使って、ナキウサギの生態と保護の話をする機会がありました。環境の問題を考えてもらうきっかけになればと、一生懸命お話ししました。
話の後のアンケートでは、「鳴き声」や、「温暖化で生息地が激減するという話」が印象的だったと。(ちなみに「鳴き声」というのは、私がしたアメリカナキウサギなどのものまねのことです。)
ラリージャパンについて、「自然から場所を提供してもらっている以上、もっと、自然やそこに生きている動物のことを考えなくてはならないと思った」。(そうそう!)
なにができるかについては、「ナキウサギについて広める」とか、「たった10分や20分の運転がめんどうくさいという気持ちをもたない」(時間短縮のための道路は不要ということ)。
子どもたちはなんて素直なんでしょう。大きくなっても、その気持ちを大切にし続けてね。今後も、ナキウサギの話に出張いたします。
                            (市川利美)


 >> つうしん